舞茸で柔らかくなるか試してみた1時間で柔らかくて美味しいステーキを食べたい

大人の技

背景

自粛生活の中、運動不足を解消するために1日1回は散歩をしようと試みているのだが、これが意外と楽しみになっている。今日のように天気がよいとコーヒーを買って散歩をするだけも楽しいが、周りの飲食店がこぞってテイクアウトメニューに切り替えているので、普段○万するからなかなか行く機会のないお店や気になっていたお店の味を気軽にお安く楽しめるから。何ならデリバリーしてくれるところも出てきたので、自宅にいても食べられるのは有難い。

飲食店の方からすると「ふざけるな、好きでやってるんじゃない」と言われそうだが、この状況を楽しんでいるわけではなく、ささやかなことに楽しみを見つけているという感じかな。そうして歩いている時に思いついたのが今日の実験。5月に(行けるのか怪しくなってきたけど)キャンプを予定していることもあり、「次何つくろうかなー」「そういえば最近舞茸でお肉が柔らかくなるって目にするなー」「結局何が一番柔らかく美味しいステーキにしてくれるんだ?」という考えに至った。

実験の準備

検証目的)
1時間で最も柔らかく美味しいステーキにしてくれる裏技をハッキリさせる

検証与件)
裏技の種類によっては適した時間や下準備の方法が異なるかもしれない(ざっとリサーチしたところ丸一日つけてみるとか)が、ここでは1時間で何が一番簡単に柔らかく美味しくなるのかという実験をしたかったので条件を揃えてみた。ABテストならぬABCDEFテスト。仕事みたいで嫌になってきたw

対象:
安かったので買っておいたオーストラリア産のサーロイン。このお肉を6当分に切って、何もしていない通常Verと裏技Ver5種で食べ比べる。

簡単の定義:
・切る、すり下ろすなど1工程でできる裏技
・家に常備していそうなもの、コンビニで手に入りそうなもの
※舞茸は特別に買ってきました

美味しいの定義:
・裏技で変な風味がついて素材の味が損なわれていたらポイント減
・裏技でお肉の旨味を引き立てる裏技はポイント増し
※ソースはなしで食べ比べ

裏技:
①舞茸サンド(ちぎった舞茸でお肉をサンドしラップで包む)
②舞茸漬け(みじん切り舞茸と水少量を入れ潰し漬ける)
③玉ねぎ(玉ねぎのすりおろしを入れ漬ける)
④炭酸(コンビニでウィルキンソン買ってきて漬ける)
⑤ヨーグルト(コンビニでブルガリアヨーグルト買ってきて漬ける)
※コーラ、ビールは以前甘みや苦味が気になったので不採用。代わりに肉の味を邪魔しなさそうな炭酸を採用
※パイナップルなどのフルーツも酵素の力なので、ここでは肉の味を邪魔しなさそうな舞茸・玉ねぎを採用

漬ける時間:
1時間

実験方法

1)切ったお肉にフォークで穴をあけて塩胡椒をふり、準備した裏技に入れて1時間待つ
※冷凍していたので解凍機能でチンした…何か影響あるかな…

右から通常Ver、①舞茸サンド、②舞茸漬け、③玉ねぎ、④炭酸、⑤ヨーグルト


2)1時間たったら全部取り出して、ヨーグルトはキッチンペーパーで拭き取りそれ以外は何もせず。


3)フライパンで同時に焼く。焼け目がついたらこげないように裏返し、同様に焼け目がついたものからお皿に並べる。

結果

<結果>
まさかの①舞茸サンドの逆転勝利

<気付き:ビニール袋から取り上げた時>
正直、ビニールから取り上げて並べた時に正解が見えた…取り上げた感覚と色がとにかく違った。

 −取り上げた感覚
②舞茸漬けと③玉ねぎは持ち上げる時にビヨーンと伸びてちぎれそうなくらい。明らかに柔らかいじゃん!このままだと2強では?状態。続いて炭酸。この時点で①舞茸サンドはビニールから取り出す作業がなかったのでノーマークだった。

 −色
色を見ても、②舞茸漬けと③玉ねぎは茶色く変色していて何だか効果ありそう。さらに②舞茸漬けは水々しさが残っていて美味しそう…?⑤ヨーグルトは予想通りでヨーグルトに纏われているので味うつりが心配。通常Ver、①舞茸サンドは色変化なし。④炭酸は若干赤が薄くなっているが肉らしさは残っていた。

<気付き:焼いた時>
・通常Verと①舞茸サンドは焼けるのが早かった。フライパンの写真↑を見て分かる通り、先に焼き目がついたのでひっくり返している。他はだいぶ時間差があったけど、それは水分の問題か??

<気付き:食べた時>
いやぁ、まさかの①舞茸サンドの追い上げ。なぜならば…柔らかさの種類と風味で差が出たから!

−柔らかさ
正確に言うと①舞茸サンドと④炭酸、②舞茸漬けと③玉ねぎとで柔らかさの種類が違った

前者はサクッと歯切れが良い感じで、通常Verは口の中で噛んでいるとパサパサ感があって水分が取られる感じだけど前者にはそれがなかった(他に試した人がふっくらしていると表現しているのはこのことだと思う)。

後者はお肉の繊維がほぐれ(伸び?)切っていて(ある意味柔らかすぎなのかも)じっとりと水分を含んだ薄くて重みのあるお肉を噛み切る感じ。ローストビーフを噛み切る感じというか。伝わるかな。

なので好みかもしれないけど、ソースとの相性も良さそうな①舞茸サンドと④炭酸に高い得点を。

−風味・旨味
旨味に関しては⑤ヨーグルトが酸味は感じないものの特有の風味が若干残っていたかなぁ。でも柔らかさで差を感じなかったのでとりあえず無視。

④炭酸はとりあえず”無”。

③玉ねぎがなぁ…。一番お肉にしっかり味と風味が残っていて、これはどんな味付けで食べるかと好みによるだろう。例えばにんにくやヨシダソースと漬け込むとか、オニオンぽさを出したいならいいかも。

そして①と②の舞茸たち。舞茸の風味がほのかに残っていて、肉の旨味が増しているように感じられる。舞茸の旨味成分は「グアニル酸」とのことだが、まさかそれがお肉にうつったわけではないと思うので、風味が鼻を通る時にウマって感じるということなのかな??理由がわかったらまたお伝えします。

とにかくそんなわけで舞茸は風味・旨味に加点!ちなみに①>②に感じたのだが、それは水で風味が損なわれたからと推測。

通常Verを3/5点に揃え、その他を相対評価してみた

最後に

とても長くなってしまったが、意外と違いがハッキリでて面白かったのであわてて記事にしてみた。舞茸サンド>漬けの結果には驚いたが、舞茸は付け合わせやソースに再利用できる点も評価できると思うのでおすすめできる。ぜひ次回はステーキをまるっと1枚惜しげもなく堪能したい。そして豚肉や鶏肉にも効果があるのか、もしそうではないとしたらなぜ牛肉だけなのか、その辺りの理由も調べてみたいなぁ。。

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